高校の授業とは全く違う事を学ぶので、歯科技工士の授業についていけるか不安を感じていました。
本人も、知り合いも友達もいない学校に行くことや、勉強についていけるのか不安を感じているように思いました。
ただ、高校3年生の時にオープンキャンパスに何度か参加させていただき、指輪を磨く作業や、ミニチュアの義歯を作る体験をさせていただいた際に、楽しそうに色々なことにチャレンジしていた姿が印象に残っています。
進学を決めたきっかけは、オープンキャンパスでの体験も大きかったと思いますが、ひと足先に歯科衛生士として就職している姉から話を聞いて、これからの歯科医療の大切さを感じ、歯科技工士の仕事に興味を持ったことだと思います。また、小さい頃から細かい作業が好きである事が決め手になったと思います。

2人の子供が徳島歯科学院専門学校に通い、長女は歯科衛生士、長男は歯科技工士国家試験に合格し頑張っています。
徳島県歯科医師会のバックアップもあり、先生は丁寧に優しく教えてくれ、親身になって相談にのってくれますので、安心して入学してほしいと思います。
「歯科技工士」という仕事はこれからの歯科医療を支え、とてもやりがいのある素晴らしい仕事だと思っています。